COVID-19雑記 街を歩いていて思うこと
シンガポール政府は毎日その日確認された感染者数を公表している。
ここ数日は3桁台に落ち着き、連日1000人/日を超えていた頃を思うとだいぶ感染者の洗い出しが進んだんだなぁという感じ。
毎日出稼ぎ肉体労働者の感染が数百人単位で確認されているのは事実だけど、
それ以外のいわゆる市中感染(”Cases in community”)は10人台〜1桁台にまで落ち着いてきている。
Cases in community(シンガポール国籍・永住権保持者・非肉体労働者の外国人”Work Pass保有者”)の数は以下の通り。
5/7 7人
5/6 13人
5/5 12人
5/4 5人
5/3 13人
5/2 6人
5/1 11人
来週からCircuit Breakerも少し運用が緩和されるし、少し終わりが近づいたかな?と思う日々。
エクササイズがてら散歩やランニングをしていたり、スーパーへの道すがらで思うのが
路上に枯葉が落ちている
芝生の草が伸びてるし、めっちゃキノコ生えてる
の2点。
今までは出稼ぎ労働者がしっかり毎日のように路上をはいていてくれたから
枯葉・落ち葉の少ない歩道を歩けていたんだなぁと実感。
芝生に関しても、芝生を定期的に刈って手入れしていたから草の丈も伸びず、
且つ彼らに踏まれていたからキノコも生えなかったんだろう。
すくすくのびのび育っているキノコを見ると可愛いな〜と思うけど、
こんな形で出稼ぎ肉体労働者の人々が「綺麗な街シンガポール」を作ってくれていたんだなーと気づかされるとは思っていなかった。
ありがたや。