猫、タイ暮らし、時々旅行

猫を覗く時、猫もまたこちらを覗いているのだ

布が探しやすかった!Fabric House とウドンスックマーケットの猫

こんにちは。P子です。
前回の投稿からあっという間に2ヶ月ほど経ってしました。
光陰矢のごとし。

今日は最近発見した布屋さんについて。

以前、友人がベトナム旅行の際に素敵なワンピースを仕立てて来たのを見て以降
私もやってみたい!
って気持ちがずっとありました。
彼女の体型にフィットしていて、素敵なひまわり柄で、とにかくよく似合っていて。
でも結局ベトナムに行く機会が作れないままコロナ禍の世の中に。
「ベトナムにはいつ行けるのか…」
という気持ちを抱えたままタイに引っ越してきましたが、
皆さんバンコクでお仕立てしているじゃないですか!
これは私もやりたい!と思い、早速布探しを始めました。

が。
布探し、思った以上に難しかった。
布の多さ、お店の多さ、人の多さ(←パフラット周辺)、そして
雑然と置かれた布を前に毎度宝探しをしなければならない感じにとても疲れてしまって。
欲しい服の色や柄の候補くらいは脳内で整理して臨んだつもりでしたが、私の脳が思った以上にポンコツだったようです。

ちょっと探し方を変えてみようと思い、Google Mapで「生地」で検索してみました(雑!)
出てきた検索結果のなかで目に付いたのがバンナーの「Fabric House」。
行ったことのないエリアなので、行くだけでもどきどきして楽しいかも?と思い、行ってみることに。

Fabric House所在地

Fabric Houseはセントラルプラザバンナーにあります。

BTSウドンスック駅5番出口を出てすぐのバス停からシャトルに乗れるそうですが、待てど暮らせどバスは来ず。
あまり待ちたく無いので路線バスで行くことにしました。
路線バスだと23Long、46、48AC、132、139ACなどでセントラルプラザバンナーの前まで行けるようですが、
私もあまりバスに詳しくないので…実際に訪問される際はお手持ちのスマホで検索してください。
渋滞や人の乗り降り次第ですが、BTSウドンスック駅から15分程度で到着します。

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外観。地上階から1つ上がった階(1F)にあります。

先にバンナー店に行ったのですが、Google Mapをよくよく見るとアマリンプラザとシーコンスクエアにも「Fabric House」の名前ででピンが立っています。
「えーアマリンプラザにあるならそっちの方がアクセスいいじゃん!灯台下暗し!」
と思って行ってみたもののみつからず
Lineで公式に問い合わせてみたところ、今はセントラルプラザバンナー、シーコンスクエア、サンペーンに店舗があるとのこと。
Facebookページもあります。
Fabric House แฟบริคเฮาส์ ผ้าแฟชั่น ผ้าฝ้าย ผ้าลินิน ผ้าลูกไม้ - ホーム
アルバムに商品写真が投稿されているので、それを先に見てみるのも良いかも。
Facebookに記載がある通り、Line Shoppingにも登録されています。

「布が探しやすい」てどういうこと?

タイトルの通り、Fabric Houseで感じたのは「布の探しやすさ」でした。
なぜ探しやすいのかを自分なりに整理してみると、以下の2つかなと。

基本的に布の展示が2~3段までになっている

Fabric Houseでは、布の展示が基本的に3段までにまとめられています。

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こんな感じ

奥に行くほど高くなっているのでとても見やすい!

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奥の方は足元に段差を作ってるのね

芯にまかれた布がごちゃーっとまとめておいてあるだけっていうお店もあると思いますが、
ここは3段までに抑えられているので布がとても探しやすいんです。

同系統の模様や素材でまとめておいてある

Fabric Houseでは、同系統の柄や素材でざっくりまとめて置いてあります。

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シャツによさそうな布がまとめられてます
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ここは小花柄ゾーン
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アニマル柄ゾーンも。お子さん向けに良いかも~

厳密に&完ぺきに分けられているというわけではありませんが、
それでも自分ほしい布のイメージがおおよそ出来上がっている場合には
無駄に布を探し回らなくてもいいのでらくちんです。

ついでにウドンスックマーケット

ウドンスック駅5番出口を降りてすぐのところにウドンスックマーケットがあるので、寄ってみることに。
ちょっと薄暗くて少し入るのに勇気がいりましたが、入ってみたら普通の市場でした。

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この暗いくらい。やってなさそうに見えますが野菜、魚、肉、果物等一通りありました

写真を撮り忘れましたが、にんにくの芽を20バーツでゲット。豚肉と一緒に炒めておいしく頂きました。

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地べたですやすやのめーう
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去り際のあっかんべー


他にももっと探しやすい生地屋さんもあるかもしれませんが、気に入ったので書いてみました。
これからもいろいろ探検してみまーす。

低糖質のタイ料理を食べたい時は!「Kaowat Clean and Keto」

こんにちは。P子です。
P子、タイ料理は好きな方でちょこちょこ食べてます。
お店に入ったり、スーパーのお弁当を買ったり、屋台で買ったり、方法はいろいろですが。
幸か不幸か「美味しい」のハードルが低いので何を食べても幸せになれます。
でも1つ気になってたのが、糖質
大体ご飯か麺なので、炭水化物量が多いんですよね。
ご飯抜けばいいじゃない」て言われたらもう「ひぃ!おっしゃる通り!」って感じですが、
でも、ねぇ。ご飯残すの勿体無いし、おかずがもう酸っぱ辛くてご飯が進んじゃうものばかりじゃないですか、タイ料理って。
こんなこと言ってるから万年ダイエッターから抜け出せないんでしょうけど…。

でも!たまたま最近見つけて通い始めたレストラン、低糖質なタイ料理やビーガンタイ料理を置いてるんです。
ここなら低糖質な食生活とタイ料理食べたい欲を両立させられるので、糖質を気にしている方にぜひお勧めしたくて。
その名も「Kaowat Clean and Keto」!

Kaowat Clean and Ketoってどこにあるの?

住所:Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
Web:Kaowat Clean and Keto
インスタ:https://www.instagram.com/kaowat_clean_and_keto/



Kaowat Clean and Keto(以下Kaowat)はスクンビット通り沿い、Soi49と51の間にあります。
Soi Sukhumvit 49のバス停を降りてすぐです。

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こちらのバス停を降りてすぐ。
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入り口はこんな感じ

こざっぱりして綺麗な店内です。
2階もあるようですが、たいていは1階に通されます。
1階の座席はあまり多くないので、大人数で行くというよりは1人〜3人くらいでこじんまり行く雰囲気。

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1階のテーブル席。Wi-Fiも使えます
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ソファー席。クッションカバーがかわいい

店内の壁面には前国王のアートとお言葉が。

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タイを感じます

Ketoって何?メニューについて

Kaowatの店名にも入っている「Keto」。
サラダ屋さんで「Keto Bowl」とか目にしたことはあったのですが、よくわかってないので調べてみました。

Keto is short for ketogenic, referring to a diet that is low in carbohydrates but high in protein.
While originating as a medical diet, it’s popularly associated with weight loss.

(出典:Keto Definition & Meaning | Dictionary.com)
なるほどね~。つまり低糖質高たんぱくな食事という意味か!
Kaowatでは、お店の名前の通り、低糖質高たんぱくタイ料理や動物性タンパク質を使用しないビーガンタイ料理を提供しています。
例えば、こちら。

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パッと見グリーンカレーチャーハンだけど…

こちら、グリーンカレーチャーハンに見えますが、お米ではなく刻んだ糸蒟蒻とカリフラワーで作られています。

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食べ応えもしっかり

こちらはチキンとバジル野菜炒めとタイ発祥のスーパーフード「ライスベリー」の盛り合わせ。
一緒にすっぱからいタレがついてくるので、チキンもかなりさっぱり食べられます。

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まだチャレンジしてないけどデザートも。

次回はデザートにも挑戦しようと思ってます!

で、お値段は?

タイをはじめアジアでは、健康的なものを食べようとするとどうしてもちょっとお高くなってしまうケースが多いと感じています。私個人の感覚ですが…
Kaowatもまぁ決して安くはないですが、でも納得して食べられるお値段かなと。

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メニュー一例

もっと高いレストランやカフェもありますし。健康志向なメニューを出している中ではリーズナブルな方なのでは?

店名の由来もすてき

このKaowat、店名の由来は「ごはん」「お寺」というタイ語。
メニューを開いてすぐのところに店名の由来が書いてあります。
途中であるべきピリオドがない気がするので勝手に区切って紹介しますと…

We believe that when Buddhists cook or prepare food offering to monks, we will carefully select useful ingredients and meticulously cook to serve good and complete nutritional food
(仏教徒が僧へ寄進する料理を作る時、おいしく滋養の深い料理を提供すべく、有益な原材料を注意深く選び細心の注意を払って調理する、と信じています。)

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メニューを開いてすぐのところに

これで完成した一文だったらごめんなさい><

糖質控えめダイエット中の人はぜひ行ってみてほしい

どうして別に猫がいるわけでもないのに私がこのブログで記事を書いたかというと…
いつもガラガラなんです!おいしいのに!体にいいのに!
昨年オープンしたばかりのお店で、まだあまり知られていないのかもしれません。
タイ料理&低糖質を両立させられる貴重なお店なので、ぜひ試してみてほしいです。

ワット・マハーブット(メーナーク・プラカノン)と猫

こんにちは。P子です。

 

1月も折り返しを過ぎましたがもう初詣は行かれましたか?

P子の初詣はここ!

ワット・マハーブット!!!

めーう達の写真とともに振り返っていきたいと思います。

 

 

ワット・マハーブットってどこにあるの?

ワット・マハーブットはBTSオンヌット駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

もう皆様Google mapを使いこなしていらっしゃると思うので行き方の詳細は省きますが、

オンヌット通りを10分強ひたすら進み、オンヌットソイ7を入ったところにあります。

暑い日はバイタクに乗っちゃったほうが良いかも。

 

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オンヌット ソイ7 を曲がります。

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曲がるとこの景色。突き当りが目的地

お寺への道には雑貨屋さんやお供え物屋さんが軒を連ねます。(お供えはお寺で買えますのでここで買う必要はなし。)

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暑くて店番も嫌になっちゃうめーう

ワット・マハーブットでお参りしよう

正直、ついたはいいものの結構広い。

「いったいどこからお参りしていいの?」

という感じ。大きな屋根付き広場のようなところには沢山仏像があるし、お坊さんが信者さんを前に説法?御祈祷?している場所もあるし。

うろうろ見物しながら歩いていると、お供えセットを売っている場所を発見!

その向かいに本堂らしき場所が!

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本堂らしき建物

この真向かいで20バーツを納めてお供え物を頂きます。

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蘭、お線香、蝋燭、金箔(先端の紙の中)のセット

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本堂内部

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本堂脇のろうそく台と線香台

本堂脇のろうそく台。左側に種火があるのでここでろうそくに火をつけます。

ろうそくを傾けてろうを溶かし、台の空いているスペースに垂らし、溶かしたろうの上にろうそくを立てます。結構難しいです。

そしてそこで線香に火をつけ、その奥の線香台にお線香を立てます。

そうしたらご本尊の前に座り、お花を挟んで合掌し、祈りをささげます。

最後にお花をお供え。

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あれ、神の遣いだ

ワット・マハーブット内を散策

お祈りをした後はワット・マハーブット内を散策。

本堂以外にもお祈りをしたりお供えをする場所がいくつもあります。

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謎の棺桶と骸骨。中にはお賽銭が。

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この骸骨、延々と上体起こしを続けている

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これまたお祈りポイント。仏像やお坊様の像がたくさん

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爪のとぎ心地はいかがですか

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本堂と見せかけてこれは火葬場。確かに奥に煙突がみえます

メーナーク・プラカノンを祀る場所へ移動

ところでタイトルにもあるメーナーク・プラカノンとは。

メーナークは「ナーク母さん」という意味。

ネットで調べた情報を私流にまとめますと…

 

その昔、思い人と駆け落ちし幸せに暮らしていたナークは夫の出征中に難産で母子もろとも死亡。

だがしかし夫恋しの気持ちが強く成仏できず、戦争から帰還した夫とともに暮らす。

あまりにもナークが普通にいるので夫は幽霊とは気づかず、周囲の注意も意に介さない。

しばらく一緒に暮らしていたが、ある日夫は落としたものを拾うナークの腕が異常に長いことに気づく。「これは大変だ、周囲の言う事は正しかったんだ」とお寺へ駆け込む(それがワット・マハーブット)

ナークは夫を追いかけて寺まで来たものの、お寺の中へは入れないナークの霊は怒り狂い、あたりの人間を手あたり次第呪う。

やがて現れたとても徳の高い少年僧の手により成仏する。

 

というようなお話の様です。気になる方はぜひ検索してみてください(他力本願)

というか、Wikipediaのリンク貼っておきますね。

ja.wikipedia.org

その夫への深い愛から、現在は恋愛にご利益があるといわれているそう。

メーナークを祀る場所は結構奥の方にあります。

腹筋する骸骨のさらに奥、屋台の多い区画の中にあります。

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メーナーク参拝場。奥の女性像がご本尊(?)

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お供えセット

メーナークのお供えセットには油もついてきます。
この油はこの前の種火のところにそそぐのですが、この油を注ぐ行為は善行の1つと考えられているそう。

手前の方にあるろうそくエリアにろうそくを立て、その火で付けた線香を立てて、座ってお祈り。その後お花を供えて、奥のメインエリア?へ。

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ご本尊(?)ここでお祈りする人も多い

私が訪れたのは平日昼間でしたが、現地の人もそこそこ訪れていて、やはりよく知られたお寺なんだなと実感。

 

タンブン(善行)デビュー

メーナーク参拝ゾーンの反対側に、タンブンできる場所があります。

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雑然としている

タンブンとは、徳を積む行為、善行をするという事。

生き物を野に放ったり餌をあげたりすることで徳がたまるという考えの様です。

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生き物たちがひしめくタンブンコーナー。複雑な気持ち

どの生き物を野に放つかでご利益も異なる模様。外国人向けに英語での解説がありましたので見せてもらいました。

私は「より明るい未来に運を呼び込む」白い魚をチョイス。日曜日生まれなので9匹購入。

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今から君たちを解放してあげるよ…

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この運河に放ちます

運河に放った小魚たちは仲良く一緒に泳いでいきました。

意外とあっさり終わった初タンブン。まあそうだよね。

強く生きてくれ。運河には放たれた魚が沢山いすぎて酸素薄そうだけど…

 

 

P子のワット・マハーブット参拝はこれにて終了。

帰り際に、境内で最初に出会っためーうを再確認したらまだ寝てました。

かわいいね。

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まだ寝てた。暑いもんね

 

 

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こんにちは、P子です

始めまして✨P子と申します。

タイ・バンコクに住んでいる猫大好き人間です。

 

シンガポールに住んでいた2020年4月にこのブログを開設し、

訪問した興味深い場所や街中の鳥や植物について日記をつけておりました。

(コロナ禍で島外に行けなかったので、、、)

 

2021年にバンコクへ引越したのを機に、

日本とは全く様子が違って面白いバンコクの場所や出来事、食べ物について、

そして何よりとーっても可愛いバンコク(およびタイ)の猫ちゃんについて、

もっとしっかりとブログを書いていこう!!と決心をした次第です。

猫ちゃんに関しては、勢い余ってTwitterまで始めました。

皆さんのタイムラインに可愛い猫ちゃんをお届けしますので、ぜひフォローしてください〜!

https://twitter.com/maewekkamai?s=21

 

【P子ってどんな人】

🐾30代前半女性

🐾子供はいません

🐾趣味はスキューバダイビング、旅行、猫さがし、ヨガ(RYT200取りました)、歴史探訪

🐾特技は街中で猫を見つけること

🐾旅行・出張で25カ国訪問✈️旅行が好きです

🐾バンコクでローカル美容やローカル飯を試したりしています

🐾元海外営業、今は帯同家族です

 

シンガポール時代の記事は本当に自分用メモ感がすごいのですが、なかなかレア(というかコア?)な場所にも行っていると思います。

歴史に興味がある方はぜひこちらも併せて読んでいただけますと嬉しいです〜!!

https://paulinasg.hatenablog.com/archive/category/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC?_ga=2.81981590.1295549196.1641978564-1060243210.1641280051

 

タイも長い歴史を持つ国ですので、ビーチリゾートだけでなく寺院や遺跡など色々と訪問していきたいです。

 

よろしくお願いします✨

 

 

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この子はトンロー通りの近くの雑貨屋さんでよく見かける猫ちゃん❤️

 

シンガポール戦跡巡りまとめとブログ方針転換

これまでパラパラと上げてきた戦跡巡り、現状をまとめてみた。

黒太字が既に訪れたところ。

30カ所中、きちんと行ってブログにまとめられたのは22カ所。

 

1 Sarimbun Beach Landing 

2 Battle at Kranji Beach

3 Withdrawal to Singapore(Admiralty近辺。いけずじまい)

4 Jurong-Kranji Defence Line

5 Bukit Batok Memorials

6 Battle at Bukit Timah

7 Force 136 (Lim Bo Seng’s Burial Site)

8 Execution of Captured Rimau Commandos

9 Battle at Pasir Panjang

10 Labrador Battery

11 Sentosa Beach(ゴルフ場の中らしい)

12 Keppel Harbour

13 Sook Ching Inspection Centre

14 Fort Canning Command Centre

15 Kempeitai East District Branch

16 Japanese Propaganda Centre

17 Indian National Army(ここ行ってたのに!!!写真撮り忘れてあげられず。エスプラネードパーク内)

18 Seletar Airfield(Seletar空港の近く。行けずじまい)

19 Punggol Beach Massacre

20 Changi Beach Massacre

21 Pulau Sejahat

22 Johore Battery(チャンギ空港近く。行けずじまい)

23 Changi Murals(チャンギ空港近く。行けずじまい)

24 7 Adam Road (Battle at Adam Park)

25 Sime Road Machine-gun Pillbox(マクリッチー付近。26、27と併せて行っておけばよかったと後悔。)

26 Sime Road Camp

27 Shonan Jinja

28 Havelock Road Camp(ここも近いから後回しにした結果写真とれずじまい。明治屋の近く)

29 Alexandra Hospital

30 Pasir Panjang Machine-gun Pillbox

 

やっぱり先延ばしはよくない。17と28はいつでも行けるから〜と後回しにした結果行けずじまいにになってしまった。

 

どうして行けずじまいなのか。

それは、もうシンガポールにいないから。涙

2021年中にタイ・バンコクに転居しました。

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転居を機に、しばらくはバンコク生活を中心に記事書いていこうかと。

ちゃんと読んでくれる人を想定した文章で。笑

なんならブログのタイトルや自分の名前も変えようかと。

 

でも勿論、シンガポールの歴史や植物の写真はまだまだあるので

時折シンガポール懐古投稿もしようかな。

 

コロナが終息してシンガポールへ自由に行けるようになったら、

全コンプの夢を果たすべく引き続き戦績巡りします。

 

タイにも戦績ありますからね。泰緬鉄道とか。

そういう活動も引き続きしていきたいです。

フォートカニングコマンドセンター(14)

またもや時差投稿。

家がフォートカニングパーク近辺で何度も訪れていたので逆に投稿するタイミングを失ってた…。

 

フォートカニングパークの石碑はバトルボックスの扉やSally Portのすぐ近くに。

バトルボックスを訪問した際の記事はこちら。

https://paulinasg.hatenablog.com/entry/2020/08/09/163532

 

フォート・カニング・コマンドセンターは、えんぺい壕(バンカー)とトンネルでつながった地下要塞でした。

1930年代後半に建設され、マラヤのイギリス軍と連合軍の司令部および統制センターとして機能していました。

第二次世界大戦中、マラヤ司令部はこのコマンドセンターで軍事作戦を展開し、1942年2月15日にはアーサー・パーシバル中将とその指揮官が、最終的にシンガポールを日本に引き渡すことを決定したのもこの場所でした。

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これはバトルボックスの扉。でも今は入退場には使われてない。
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近くに咲いていたイランイラン。
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ホテルフォートカニングにも泊まってみたかったな。

 

植え込みの中にあるからか、意外とこの石碑存在感がない。

見てみようと思わないと気づかないかも。

ランニングやヨガ、子供と遊ぶためなどいろいろな目的で日本人も沢山訪れるこの公園。

ぜひ機会があったらバトルボックスも訪れてほしい。

 

クランジ海岸の戦い(2)

またもや時差投稿。

Kranji Beach Battleの石碑へは2021年6月に訪問。

ワクチン接種が始まるのを今か今かと待っていた頃でした。懐かしい。

 

場所はあの「ワニが見られる(かもしれない)」で有名なスンゲイブロウのお隣。

おそらく車で行く人が多いのでしょうが、そこは旅行気分であえてMRTとバスで。

赤ラインでKranji駅までいき、そこからバスに乗車。

Kranji駅の激安チキンライス、食べておけばよかった。確か2.5SGDとかだった。

どんな味だったんだろう…

 

バスに揺られて到着。

シンガポールじゃないみたい!普段いかに自分が街中だけにいるか痛感。

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看板に従って歩いていく。
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中はちょっとした公園のような感じ。

ベンチがちらほらと。
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あった。
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全景
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1942年2月10日朝、侵攻する日本軍が干潮に乗じてこの海岸線に上陸した。

泥に足をとられた将兵らは英軍が流した油の中で立ち往生した。第1陣は英軍が油に放った火によって撃退された。

しかし、サリンブンとジュロンに上陸しつつある日本軍に退路を断たれる恐れから、英軍連合部隊に南方退却が命じられた。

こうして日本軍は上陸を果たし、シンガポール侵攻の足場を固めた。

 

シンガポールにしては珍しく(?)日本語文に誤字がある。(上は修正済み)

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ここまで来たので、お隣のスンゲイブロウへ。

2021年6月当時は最大5人までしか外で集まれなかったはずだけど、5人以上のグループもちらほら。

田舎だし広々とした空間だから、大丈夫かなって思う人もいたよね。

 

これ、フォートカニングパークにも咲いていたショウガの仲間の花。

フォートカニングで発見した時の記事はこちら

https://paulinasg.hatenablog.com/entry/2020/05/03/004408

刻んでラクサに乗せたりするらしい。綺麗。
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マレーシアが見える!!!

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コウモリが隠れてた。
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カワセミ。多分ナンヨウショウビン。
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お馴染みのトカゲ。ワニには出会えず。残念。
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海外のビーチには敵わないけど、やはり水辺は美しいし癒される
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やっぱり街中だけにいたらつまらないけど、時折こうやって島内で遠出するのも大事だね。