クランジ海岸の戦い(2)
またもや時差投稿。
Kranji Beach Battleの石碑へは2021年6月に訪問。
ワクチン接種が始まるのを今か今かと待っていた頃でした。懐かしい。
場所はあの「ワニが見られる(かもしれない)」で有名なスンゲイブロウのお隣。
おそらく車で行く人が多いのでしょうが、そこは旅行気分であえてMRTとバスで。
赤ラインでKranji駅までいき、そこからバスに乗車。
Kranji駅の激安チキンライス、食べておけばよかった。確か2.5SGDとかだった。
どんな味だったんだろう…
バスに揺られて到着。
シンガポールじゃないみたい!普段いかに自分が街中だけにいるか痛感。
看板に従って歩いていく。
中はちょっとした公園のような感じ。
ベンチがちらほらと。
あった。
全景
1942年2月10日朝、侵攻する日本軍が干潮に乗じてこの海岸線に上陸した。
泥に足をとられた将兵らは英軍が流した油の中で立ち往生した。第1陣は英軍が油に放った火によって撃退された。
しかし、サリンブンとジュロンに上陸しつつある日本軍に退路を断たれる恐れから、英軍連合部隊に南方退却が命じられた。
こうして日本軍は上陸を果たし、シンガポール侵攻の足場を固めた。
シンガポールにしては珍しく(?)日本語文に誤字がある。(上は修正済み)
ここまで来たので、お隣のスンゲイブロウへ。
2021年6月当時は最大5人までしか外で集まれなかったはずだけど、5人以上のグループもちらほら。
田舎だし広々とした空間だから、大丈夫かなって思う人もいたよね。
これ、フォートカニングパークにも咲いていたショウガの仲間の花。
フォートカニングで発見した時の記事はこちら
https://paulinasg.hatenablog.com/entry/2020/05/03/004408
刻んでラクサに乗せたりするらしい。綺麗。
マレーシアが見える!!!
コウモリが隠れてた。
カワセミ。多分ナンヨウショウビン。
お馴染みのトカゲ。ワニには出会えず。残念。
海外のビーチには敵わないけど、やはり水辺は美しいし癒される
やっぱり街中だけにいたらつまらないけど、時折こうやって島内で遠出するのも大事だね。