プンゴル海岸での虐殺(19)とコニー島
引き続き全30の案内板を巡るべく細々と活動中。
先日、ウォーキングも兼ねてNo.19のプンゴルビーチに行ったので記録。
North East Lineの終点プンゴル駅へ。
快晴〜!
Googlemapを頼りにこのルートで行ってみる。
黒と赤の矢印は後述。
てくてく歩いていく。
遊歩道の様なところを歩いていく。
いい感じの橋もあり。日の光が気持ちいい。でも暑い…
歩いていたら何と行き止まり…ショック。
ここから上の地図の黒い矢印のルートで歩いていく。
デーン。ここも行き止まり!!!
どうしよう、戻るしかないかなと思っていたら入り口で警備していたインド系のお兄さんが
「右に曲がって少し行って左に紛れば遊歩道に出られるよ」
と。でもその隣の中華系のアンクルは「行けないよ、引き返してぐるっと行くしかないよ」と…。
「いけるよ〜、引き返して迂回したらかなり遠いよ」と食い下がるインド系お兄ちゃん。
迷った結果、若いインド系の方のお兄ちゃんを信じて行ってみたら…行けた!
確かに、整備された道じゃなくて草むらを歩く形にはなったけども。
ありがとう!遊歩道に出た景色がこれ。いい感じ!
走ったり自転車に乗る人もいて、地元民の散策コースになっているみたい。
広々!右手に見えるはウビン島。左に見えるはマレーシア!
おさる発見。
いい感じに静か。そして思ったより海綺麗!
写ってないけど、砂浜から釣りをしたり、子供を泳がせている人がたくさん。
モニュメントはマップの終着地点、ジェティーの入り口のところで発見。
日英内容が一緒なので訳は省略。
本の形のやつ(全20だった頃の)だと英語と日本語で内容違うものもあったけど、
全30に増えてからは同じ内容になってる?
こんな綺麗でみんながワイワイキャッキャしてるところで78年前は…って思うと
すごく複雑な気持ち。亡くなった方々のお骨は皆回収できているのだろうか…
奇しくもハングリーゴーストの時期。(≒お盆)
日本人もシンガポーリアンも楽しく過ごせる場所に生まれ変わっているこの場所を見て
ゴーストはどう思うんだろうか。でも亡くなった人はここには戻ってこないか。家族・親族のところに行くよな。
ここから歩いていけるコニーアイランドへも足を伸ばして。
堤の向こうがコニー島。
入り口に7時〜19時のみとの記載。
進む。
木々!森!林!
深呼吸して、久々に木と土の香りを嗅ぐ。。。癒されるわ
子連れのおさる。